私にとっての「NEWS」という存在
先日、NEWSのDVDを観ました。
それが「NEWS LIVE TOUR 2012 ~ 美しい恋にするよ ~」だったのです。
私はNEWSのDVDを観るのもコンサートを観るのも初めてで、色々断片的に前情報を調べた上で観たのですけれども。
結論として、泣きました。
私、NEWSは実はデビューしてちょっとぐらい経った一時期の間、茶の間だったのですが好きだった頃があって。丁度自分が中学生ぐらいの頃で、当時KAT-TUNとNEWSがクラスですごく人気があって。そしてその時私は手越のことが好きでした。Mステでチェリッシュを歌ってる時の手越がすっごくかっこよくて一目惚れみたいな感じで。そしてガチバカとかすごい好きだったなあ、とか覚えてます。そしてその印象が今でもずっと強くて、手越の黒髪推奨派だったりするのですが。(笑)
で、私のNEWSの人数の印象って多分8人とか7人の頃、だったのかなあ?よく覚えてないんですけどとにかく人数多い印象で。あと好きな手越が全然歌ってないって印象。そうしていつの間にか時が経って、ジャニーズから離れて、疎遠になってました。
そして近年では、手越が今王子様キャラ?みたいなのを確立してるのを、堂本兄弟で観て知ってて。それに衝撃を受けたっていうのもあって、あとヴィジュアル面も含め、手越は変わっちゃったんだなあ…、なんて、昔好きだった彼を思い出すような心持ちで眺めていたりしたのですが。
DVD観て、思ったこと。手越の根本の部分は全然変わってなんかいなかった、っていうこと。周りをちゃんと見て、自分のすべき役割をちゃんとしてて。変わったな、って思うことは「強くなったな」って感じたことです。
強くなってた。私がずっと見なかった間に、すごく強くなって進化してた。何より、ファンの前で涙を見せまいとするその姿勢に胸を打たれました。きっと、私が見ない間、メンバーがどんどん減っていく間、それぞれに思うことはあったんだと思う。その中で彼はちゃんと自分のキャラを確立させてて、自分の立つべき位置、するべきこと、しなきゃいけないことをちゃんと理解していってて。他の三人がぐずぐずになっても自分は泣かないって決めてたの貫いて必死で強くあろうとしてて。完璧なアイドルの姿をファンの目に焼き付けようとしてて。
それを観て、ああ、あの時手越祐也を好きでいて良かった、って心の底から思えたんです。すっごいかっこいいなって。心底やられた、って感じでした。
私にとってのNEWSはずっと、手越を好きだったあの頃の時間のまま時を止めていました。それがようやく動き出したような感覚。4人の新生NEWSが、今ようやく目の前に実感として迫ってきました。
応援したいなあ。今改めて、そう思っている自分が居ます。
あと思ってた以上に、観終わった後にシゲを大好きになっていた自分も居ました。(笑)シゲは実は小山くんとハワイ行ってたのをWSに撮られてた時から気になっておりまして(気になり方が雑)、ソロ演出といい言動といい色々動いてるのをみたらとてもツボでした。ヴァンパイア綺麗すぎた…!手越好きになった時みたいなかっこいい!って気持ちじゃなく、終始「すごいかわいい!」って思ってしまって(笑)。コヤシゲエピソードは以前からちょいちょい気にしてて、気になってはいたんですがすごい仲良い感じが見えてほわんとした。かわいいなあ。トーキョーライブも観てたんですけどすっごい好きな感じだったのにここまで思わなかったのに、!やっぱりメインのお仕事って重要だしかなりの沼ですね。実感しました(笑)
4人のNEWS、ようやく実感する機会ができてよかったと思います。そしてもっと調べてみよう、という気持ちになったのと同時に、手越を好きだった気持ちを大事に、今度はシゲを応援したいな。とりあえず未来シアターを観ることを日課にすることから始めようか。小説も買わなきゃ。NEWSって次はいつコンサートやるんだろう。今から、色んなことへのそわそわが止まりません。
ブログを始めてみた。
初めまして。ミズキ、と申します。
唐突ですが、自分は長い間二次元ヲタクをやっていました。
そこから何があったのか、昨年末頃から実にごろごろごろと転がるようにジャニーズの沼に浸り込んでいる状況。自分でも現状を客観視すると、今何故ここまでハマってしまっているのか正確には理解できていません。けれども今年ももう残り半月を切り、自分をジャニーズ沼に落とした出会いから一年経とうとしている事態に、ようやく、何か自分の気持ちをぽつぽつと書き表す所が欲しいな、と思った次第でした。
ジャニーズってすごい。
今では二次元のポスターが所狭しに貼られた壁の横に、同じようにジャニーズのポスターが貼られています。いつも起きた時に私はそれを見て、ああ今日も始まるのだと思うのです。ジャニーズを追いかける一日が。
私は元来色々なものに手を出しやすく、冷めやすいという気質であるので、もうすぐ一年経つという区切りは自分にとってとても重要なものでした。
冷めやすい、というのには少し語弊があるかなと思ったので少し補足説明をば。当初感じていた熱が、暫く経つと落ち付いてしまう、という表現が正しいです。もちろん、ほぼ興味が薄れてしまうこともままあります。これを聞くとにわか、ミーハー等と称される場合も多々あると思うのですが、そこは少し否定しておきたいなという自分の意見でもあります。好きになっている時は本当にめちゃくちゃ熱心なんです。こう言うともしかしたら言い訳じみて聞こえるのかもしれませんが(苦笑)
なので一年持ちそうな現状、というのは自分にとっては結構キテるな!といった所だったのです。文章として記録を残すなら今だな、と思った理由です。
私がジャニーズってすごい、と思うのは、今までどんなに色々目移りしていても、二次元のものというのは切っても切り離せなかった自分が、今や二次元をほとんど放り投げてハマってしまっているという所にあります。
元々自分は漫画やアニメが好きで、それが中学生頃に声優さん好きを拗らせ、乙女ゲームにハマり、夢小説やらを書き…等といった道を通ってきた身であるので、たとえば好きな歌手ができたにせよ、今期アニメはチェックするし声優さんのチェックもする、好きな俳優ができたにせよ、ドラマ観つつアニメも観る、なんてことは日常でした。要するにそれらは全て「二次元の副菜」でしかなかったのです。あくまでも二次元がメイン。主食。全てはそこに帰結するしそれがなかったら他のどれも美味しくない。そしてそう思っていたのは、結局私が大好きなのは二次元でしかないのだ、ということの表れだったのかもしれません。
誰かが言っていた、実在する人物は裏切る。でもアニメのキャラクターは裏切ることがない、と。それは極論だと思うし本音を言わせてもらうとアニメのキャラクターだってばんばん視聴者の期待を裏切ってるぞ!と思うのですが(笑)、それはさておき。
二次元のキャラクターたちは制作者の手によって動かされています。要するに制作者たちの考えも及ばない所にはいきません。そこがつまりの安心点であるのかな、と思います。いくら驚かされた!ということがあっても、ある程度は想像の範囲内なのです。それをばんばん裏切ってくる素敵な方々も沢山いらっしゃるのであまり追及はしませんが(笑)。
そんな二次元大好きな自分、友達もそういう友達ばかり。それなのに何ということでしょう、今は今期のアニメの状況すら全然把握していないといった二次元離れっぷりです(伝わりにくい)。観なくても今やってるアニメに何があるかなんて大体把握していたのに!さすがに全部観てたわけでもありませんし好き嫌いが激しいので観まくっているというわけでもありませんでしたが。多い時には週10個近く、ぐらいだったんじゃないのかなあ。でも放映しているアニメの分母数と比べると少ないもんです。アニメってドラマと違って30分弱で終わりますし観やすいんですよ。
今年に入ってなんか、アニメ2話分ぐらいちょっと観たかな…?って状況。普段の自分を知ってる人にはすごく驚きの案件。
じゃあ今何してるの?ジャニーズ、追いかけてます。
とはいっても応募したコンサート類はことごとく外れてるのでまだ遠征に行ったこともない新規です…(苦笑)DDのつもりもないですが一応FCは3つのグループに入っています。二次オタだった頃も、基本的にイベント事はおっくうで(完全なるインドア派)、好きな声優さんに会いに行ったころすらありません。地元のイベントに若干参加したことがあるかなー、程度です。これはジャニーズでも言えることだとは思うのですが好き=遠征、とか、=会いにいく、とかと直結しないことだと思うんですよね。ずっと画面越しに応援していたい人がいたっていいじゃないですか。それを好きの気持ちが小さい、と片付けないでほしい。というのは置いておいて(笑)。実際問題、会いに行くほどの行動力も自分にはなかったんですね。
それが今ではコンサートに応募する。確実に遠征する気満々です。TVで追いかけるだけでも好きな子のかなり色々な姿は観れるのに。
これは行動力、というのもありますが単純にメインの仕事をこの目で観たい、というのが大きいのかもしれません。アイドルがキラキラ輝くステージ。
好きな子たちが歌って踊ってて、きらきらしてて、自分たちだけのステージ、自分たちだけの空気、自分たちだけの空間を作り上げてくれる。その場所に行ってみたいなあ、と今では強く思っています。何のコンサートが最初になるのかは当たり次第だなあと思うので自分にはわかりませんが、昨年末転がり始めてから、現場に行きたいなという気持ちは未だ薄れていません。
なので今の私はコンサートに行くことを糧にして日々がんばろうと思っています。朝起きて、ジャニーズのポスターと二次元のポスターを交互に見て。ああ、また今日も始まるのだ、今日も新しいあの子たちの姿が観れる。そんなふわふわした気持ちに包まれながら。